農薬に関連した書籍
対コスト生産効率を追求すればするほど、我々は足下に将来収まる墓穴を掘り続けているのでは?という予感に背筋が凍ることになる。 そういう暗澹とした未来図を抱えて我々は進歩進歩と言って歩み続けている。愚の骨頂はここに極まれりであるはずなのに、その流れは止まることがない。 気付いたときにはどうにもならず、ただクライシスの到来を待つのみとならないよう、現在とそれに連なる未来を描ける機構を我々はそろそろ準備しないとならないことを本書は示唆している。 これと同時に、木村秋則氏の自然農法りんごを扱った書物である石川拓治著"奇跡のリンゴ”や木村秋則著"リンゴが教えてくれたこと”などを読むと、そのあまりにも豊かな世界と対比され、なぜ我々はこちらシステムの運行を選んでいるのだろうか?と普通の感受性のある人ならそう思うだろう。 いつでも何にでも言えることだが、クライシスが訪れてからでは遅い。我々は新たな世界
世界の環境系のことに関わる人は、必ず読むべき本だと薦められて、興味を持ち読んだ。 自分は環境についてはそんなに先鋭的ではないし、娘の為にも将来環境が守られたらいいなぁくらいの、ぬるい感想しか持たない。 そんな僕でも、この本を読んで非常に恐怖を味わったし、特にちょうど農薬が付着した食品が世の中にパニックを起こしたのもあり、その恐ろしさをかなり生々しくリアルタイムで体験してしまった。 本自体が書かれたのは古いのだが、それが逆に、この頃でこの程度だったのだから、今はどの程度の物質が世界の環境の中に残ってしまっているのだろうか?と末恐ろしくなった。 確かに、環境のことを考えるにあたり、この本は最初に読むべきテキストだったと思う。
簡単、スピーディに作れて、体によさそうで、おしゃれなレシピ集です。海苔やゴマ、ラー油など、いつも常備しているものを加えて味を複雑にする技がうまいと思いました。ただ、すっごくおいしい!と思えるレシピがなかったです。簡単なのに意外においしい、という感じかも。おもてなしでは作らないかなと思いました。でもオーガニックで野菜だけのレシピだとどうしてもそうなるのかもしれません。家庭の味というより、カフェっぽい感じなので、若者には合う味だと思います。
私は、この本みなさんにお勧めします。 害虫、病気対策を、畑や身の回りのものを利用して行なうというのがこの本の真髄です。 例えば、雑草別にどのような効能があるのか、この害虫にはこの雑草、あるいはこの病気の対策にはこの雑草が効果があるといったことが書かれています。 薬草を作る魔女にでもなった気分になります。 もちろん雑草以外にもいろいろあります。 また、年間を通じて、その時期に行なうべきことが書かれています。 私の場合、畑に着いてから、雑草をひっこぬいてキャンプ用のコンロで煮立てたり、枯れ枝を集めて炭にしたり、あわただしくやっていますが、とても楽しい休日の過ごし方になっています。 この本は私のバイブルになっています。
見開きごとに1つのテーマについてまとめられています 軟らかい文章で、図の量も多すぎず少なすぎずといった感じです 今まで農業に関する知識があまりなかった私にとっては、 (詳細は書きませんが)この本を読んでハッとさせられる部分が多く、読後感がよかったです 著者が伝える農業の魅力・問題点には、より多くの人に訴えるものを感じます 就農を考えている人や既に就農している人だけでなく、 野菜を食べる人の多くが、読んで損をしない本だと思います
悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」
自分は農薬を使う立場にあり、当該の農薬も使っていますが、農家は散布時期を放飼時期とずらすなど、ミツバチに対する配慮は当然行っています。 ミツバチに影響のある農薬は他にもあります。 文章といいデザインといい、どうしてこうも恐怖を煽る書き方をする必要があるのか。内容に関しても私は疑問を感じる点が多々ありました。 農薬については考えるのでしたら、異なる立場の本も読んで頂いた上で、農薬の無い農業を自分なら営む事が出来るのか、と少し考えて頂けたらと思います。
農業を始めるためにいろんな本を読んだのですが、 基礎的なことを理解している前提で書いた本ばかりでした。 この本は、初心者にもわかりやすく用語の説明も親切でした。 農業を始める人のための教科書として最適だと思います。
完全版 農薬を使わない野菜づくり―安全でおいしい新鮮野菜80種
パーマカルチャーを勉強しているわりに、実際の畑のこと、種をどうやってまくか、間引きはどうするか、収穫はどうするか、が全然わからない私にとっては手取り足取りの指南書となりそうです。 作者の記録したひとつひとつの「実物大イラスト」は、実物写真以上に役にたちそうです。伝えたいことをしっかり伝えられるイラスト、という手段は有効です!! 草も虫も敵としない、畑には自分のほしいものをいただく、そのためにちょっと草を刈らせてもらう・・・そんな考え方が私の求めていたものとぴったりでした。 但し、採種のことまでは詳しく載っていませんから、これでまず育てることができたら、自家採種の本を買おうかなぁ、と思っています。